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看護師という仕事が他の仕事と決定的に違うのは、患者さんとの距離の近さです。直接手に触れることもある職業ですから、「清潔さ」が何よりも求められる職業になります。仕事の時だけ清潔にしている人は、ベテランには見ぬかれてしまいますので、普段から清潔さを保つことが大事になってきます。それは、転職活動の面接時からもう始まっていることなのです。ここでは転職の面接時の際の服装や身だしなみについて少しお話してみます。ついついやってしまいがちなこともあるかと思いますので、注意して見てみてください。




基本はスーツですが、男女で多少違いがある

面接時の服装は基本的にスーツにしましょう。お固い仕事というわけではありませんが、清潔さを出すには男女とともにスーツが一番です。ラフな格好で大丈夫ですよ、なんて言われた場合でも、スーツが無難です。ただ、男女で多少選び方が異なりますので詳しく解説します。


女性の場合


面接時の服装・マナー

黒をはじめ、濃紺やグレーのスーツでもOKです。ワイシャツは白が無難です。女性の場合、スーツを着る機会が少ないので、面接の1〜2週間前に着用し、サイズは大丈夫か、変なニオイはしないか、シワはないか、などをチェックしておきましょう。下はスカートでOKですが、スカートの場合、丈は膝がちょうど隠れるぐらいの長さが理想です。ストッキングも穿いた方がいいでしょうが、色はベージュにし、黒や紺色、または派手なタイツは避けてください。靴はヒールを履くのが無難ですが、ヒールの高さは3〜5cmと比較的低めのものにします。また、靴が汚れているのは印象が悪くなるので、しっかりと磨いておきましょう。


男性の場合


面接時の服装・マナー

男性は冠婚葬祭においてスーツを着る機会が多いので慣れている方が多いと思います。色は黒または濃紺、グレーで大丈夫です。ワイシャツは白地のものがいいでしょう。目立ちにくいデザインならストライプでも構いません。スーツもワイシャツもシワのないように事前にクリーニングに出しておくのが理想的です。ネクタイは特別色の指定はありませんが、アーガイルや千鳥格子など目立つデザインのものは避け、できるだけ地味なものを選びましょう。靴は黒か茶色で、輝きがあるほうがいいので磨いておきましょう。






服装以外で注意したい点

  • かばん

  • いろいろな書類を持ちますので男女とともにかばんを持つことになりますが、女性は特に注意したほうがいいでしょう。男女とともに落ち着いた色(黒色や茶色)のスーツに合うかばんを選んでください。女性は色の派手なファッション性のあるかばんを選ばないように注意してくださいね。



  • 髪型・メイク

  • 面接時の服装・マナー

    髪型は男性は短いほうが清潔感が出ます。女性は長くても大丈夫ですが、ゴムでまとめるなど清潔さを出すようにしましょう。髪の色も大事です。男性は黒髪であるのが理想で、女性は多少茶色くても平気ですが、あまりにも茶色すぎると清潔さが失われてしまうので、ナチュラルな黒髪にしておくのが理想です。女性のメイクは、すっぴん・濃いメイクはNGです。あくまでナチュラルなメイクを心がけましょう。マスカラたっぷり・つけまメイクはNGです。ベージュ系のアイシャドウに適度なアイライン、オレンジまたはピンク色のチークに、マット系の口紅が理想です。




  • 意外に見落としがちなのが爪です。これは女性だけでなく男性も注意すべき点です。女性の場合、派手なネイルはもちろん駄目ですし、伸ばすのもよくないです。短くキレイに切っておくようにしましょう。男性は爪の短い方が多いかと思いますが、爪の間が黒くなってしまいがちなので、爪の奥までしっかりと洗ってあげることが大事です。爪まで見たりする面接官は実際にいますから、見落とさないでくださいね。



  • その他

  • 面接時の服装・マナー

    あとはアクセサリーも気をつけたほうがいいですね。ピアスやネックレス、ファッション目的の指輪(結婚指輪はOK)は外します。ピアスの穴が開いている場合でも外しておけば大丈夫です。歩き方も意外に大事です。がに股だったりすると印象が悪くなってしまいますので、直しておくようにしたいですね。姿勢も大事。日本人は猫背の人が多いと言われているので、胸を張るようにしましょう。それだけでも自信が溢れて見えるので見栄えがよくなります。







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